歌舞伎の基本・歌舞伎入門ガイド
本朝廿四孝

本朝廿四孝

本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
武田信玄【たけだしんげん】と上杉(長尾)謙信【うえすぎ(ながお)けんしん】の争いを題材とした義太夫狂言【ぎだゆうきょうげん】です。

【あらすじ】
謙信の娘【むすめ】八重垣姫【やえがきひめ】が登場する通称【つうしょう】「十種香【じゅっしゅこう】」と「奥庭【おくにわ】」が上演されます。

八重垣姫は、「赤姫」の代表的な役の一つで、雪姫、時姫と並び「三姫」に数えられています。十種香【じゅっしゅこう】では、一度も会ったことがない許婚【いいなずけ】の武田勝頼【かつより】にそっくりな簑作【みのさく】という男に恋心【こいごころ】を切々と訴【うった】える八重垣姫の「クドキ」が見せ場となります。

また八重垣姫に狐【きつね】が乗り移り、奇跡【きせき】を起こす「奥庭」は、幻想的【げんそうてき】な場面となっています。

上演時間は55分

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